手作り電池教室
なかなか参加者が集まらなかったので、うちの長男の
お友達に声をかけて、参加してもらいました。
まず始めは、「紙芝居」で電池の歴史と
電池の種類を勉強しました。熱心に説明を聞いてくれました。
つぎに、待望の電池作り。
本物の電池の中身は見たことないよね。
お水をいれて、黒い粉を入れて、黒い棒を木槌で
打って、上にふたをかぶせて、さらに木槌でトントン。
電池の形ができたら、あとは
周りに好きな絵を描いて貼り付けます。
絵が貼れたら、ビニールのカバーをかぶせ
ドライヤーの熱を当てると、ビニールが縮んで
ぴったりとくっついたらできあがり。
最後に、豆電球に明かりをつけてみました。
10人の参加で、10人ともバッチリ明かりが点りました。
大成功!でした。
そのあとは、お楽しみのフルーツ電池。
スイカ、レモン、メロン、トマトなどにアルミと銅の
板をさして、メロディーが流れるか実験しました。
残念ながらトマト以外はあまり、大きな音が出なかったのですが
しばらくすると、レモンと、メロンは微かに音が鳴りました。
最後に参加者全員で、「人間電池」の実験。
輪になって、手には濃い食塩水をつけて、交互に銅版とアルミ板をもって
いざ、メロディースピーカーを鳴らすと・・・・
ざんねんながら、少しも音が鳴りませんでした。
いろいろな実験を通して、少しでも電池を身近に感じていただけたら
うれしいなと思います。
また、楽しい夏休みの思い出づくりのお手伝いができて
うれしかったです。元気いっぱいのみんなの笑顔を見れてよかったです!